国連が、イエメンの子供たちの状況について警告
2017年 04月 30日
サウジアラビア王室空軍(国王・サルマン被疑者)の空爆が続く中、イエメンでは8割の子どもが栄養不足!
国連が、イエメンの子供たちの状況は悲惨すべきものだとしました。
イルナー通信によりますと、国連は、報告の中で、「イエメンは戦争の継続により、人道的な悲劇や飢餓に直面しており、多数の子供たちの命が危険に晒されている」としました。
国連はまた、イエメンでは、10分ごとに、子供一人が栄養不足により死亡しており、子供10人のうち8人が栄誉不足に苦しんでいる」としています。
サウジアラビアは、2015年3月から、アメリカの支援を受け、イエメンを攻撃しており、これによって同国のハーディ元大統領を政権に復権させようとしています。
この攻撃により、これまでに1万1000人以上が死亡し、数万人が負傷したほか、多数の人々が難民となり、イエメンの多くのインフラが破壊されています。
by hiroseto2004
| 2017-04-30 22:29
| 国際情勢
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