温暖化と言うより気候の過激化だ・・大雨
2017年 05月 12日
西日本各地で大雨となっています。
先月は、大雨で広島瀬戸内新聞近くの県道で土砂崩れがありました。
気候が温暖化と言うより過激化しています。
http://www.jma.go.jp/jp/kishojoho/000_00_662_20170512073256.html大雨と雷及び突風に関する全般気象情報 第2号
平成29年5月12日16時32分 気象庁予報部発表
(見出し)
西日本では引き続き13日昼前にかけて、東日本と南西諸島では13日夕方
にかけて、雷を伴った非常に激しい雨が降り大雨となるでしょう。土砂災害
、低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に警戒してください。また、落雷や竜
巻などの激しい突風に注意してください。
(本文)
[気圧配置など]
東シナ海から九州には前線が停滞し、活動が活発となっています。このた
め、九州では大気の状態が非常に不安定となっています。
前線上には低気圧が発生し、13日にかけて低気圧は本州付近を東に進む
でしょう。前線や低気圧に向かって暖かく湿った空気が流れ込むため、南西
諸島から東日本は、13日にかけて大気の状態が非常に不安定となるでしょ
う。
[防災事項]
<大雨・雷・突風>
九州では、猛烈な雨が降り大雨となっている所があります。
西日本では引き続き13日昼前にかけて、南西諸島と東日本では13日未
明から13日夕方にかけて、雷を伴い1時間に50ミリ以上の非常に激しい
雨が降り、大雨となるところがあるでしょう。局地的には猛烈な雨が降るで
しょう。
13日18時までの24時間に予想される雨量は、いずれも多いところで
、
四国地方 250ミリ
九州北部地方、九州南部、近畿地方 200ミリ
東海地方 150ミリ
奄美地方 120ミリ
沖縄地方、関東甲信地方 100ミリ
の見込みです。
土砂災害に厳重に警戒し、低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に警戒して
ください。
また、落雷や竜巻などの激しい突風にも注意が必要です。発達した積乱雲
の近づく兆しがある場合には、建物内に移動するなど、安全確保に努めてく
ださい。
[補足事項等]
地元気象台の発表する警報や注意報、気象情報等に留意してください。
次の「大雨と雷及び突風に関する全般気象情報」は13日5時頃に発表す
る予定です。
by hiroseto2004
| 2017-05-12 20:48
| 事故・災害・事件
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