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庶民派知事で何があっても心配いらない広島を ヒロシマ庶民革命


by hiroseto2004
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政治主導でも官僚主導でもなく「憲法通り公務員が全体の奉仕者として仕事をする」ことが大事である

政治主導でも官僚主導でもなく「憲法通り公務員が全体の奉仕者として仕事をする」ことが大事である

「政治主導」か「官僚主導」か?
は本質的な問題ではない。

「公務員の待遇がどうか?」
というのも、本質的な問題では、実はない。

公務員、すなわち、安倍総理や萩生田官房副長官のような政治家も、官僚も、警察官も含めて「お友達のため」ではなく「全体の奉仕者」であることが大事です。そのための最適な選挙制度なり、公務員制度なりが設計されるべきでしょう。

公務員に一定の待遇がある趣旨は、その待遇に見合った、全体の奉仕者として仕事をせいよ、ということです。

佐川国税庁長官のように、「契約は終了したので文書はありません」という悪人ほど昇進するようでは、国民は、それこそ、税金を納めるのもアホらしくなってしまう。

他方で、「公務員さえぶっ叩けば大阪は良くなる、日本は良くなる」といった手の議論も非生産的です。現に、獣医のように待遇が悪いから不足してしまう公務員もでている現実を直視しなければなりません。

繰り返す。公務員が憲法15条のように「全体の奉仕者」として機能するかが大事であり、そのために、その仕組みをどう設計するかが課題である。

by hiroseto2004 | 2017-07-02 16:47 | 憲法 | Trackback