【備忘録】安倍・小池の戦略の如何に関わらず野党側が格差是正・庶民の福祉充実路線を軸とすべきは明確

【備忘録】安倍・小池の戦略の如何に関わらず野党側が格差是正・庶民の福祉充実路線を軸とすべきは明確

安倍自民党と小池ファーストが連携するのか？対決するのか？
これは、実はあまり大きい問題ではない。

いずれのシナリオにせよ、格差是正・庶民の福祉充実路線を野党連合が軸とすべきは明確です。

ハッキリ言おう。両者の「連携」でも「対決」でも、結局は、「強者のための政治」を維持するための最適戦略ですよ。

実を言うと、安倍総裁のまま小池ファーストと連携してしまってくれた方が早めに、小池ファーストの正体が明らかになり、自民党も小池ファーストもガタガタになる。
１９９９年に「自自公連立」を組んだ直後の２０００年衆院選で、自民党が大きく議席を減らしたことが繰り返されるでしょう。

ずばり、「小泉進次郎自民党総裁」ｖｓ「小池百合子国民ファースト？代表」の絵柄がつくられると、野党は正直、厳しいでしょう。

それでも、野党連合がきちんと、格差是正・庶民の福祉充実路線を打ち出していくことが答えであることは明確です。