サウジアラビアの戦闘機がイエメン各地に激しい空爆
2017年 07月 30日
サウジアラビア王室空軍(国王・サルマン被疑者)の激しいイエメン空爆が続いています。
これまでに数万人が死傷したほか、インフラの破壊でコレラも流行っています。
人道支援の国連の飛行機も立ち入れないような状況が続いています。
こうした中、アメリカのトランプは10兆円以上の武器をサウジに売っています。
http://parstoday.com/ja/news/middle_east-i33300
サウジアラビアの戦闘機がイエメン各地に激しい空爆
サウジアラビアの戦闘機が、少なくともイエメン各地の9箇所を空爆しました。
IRIB通信によりますと、サウジアラビアの戦闘機は、28日金曜未明、イエメン・サヌアのミサイル部隊の基地や国の治安機関の建物、空軍基地や軍事産業施設などを空爆しました。
イエメン軍のミサイル部隊もサウジアラビアのくり返しの犯罪行為に回答を示す中で、弾道ミサイル数初を発射し、サウジアラビアのキング・ファハド空軍基地を攻撃しました。
サウジアラビアは2015年3月に、アメリカと一部のアラブ諸国の支援により、イエメンに対する全面的な戦争を開始し、イエメンを陸、海、空から封鎖しています。
この攻撃で、これまでに数万人のイエメン人が死傷しています。
by hiroseto2004
| 2017-07-30 17:54
| 国際情勢
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