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庶民派知事で何があっても心配いらない広島を ヒロシマ庶民革命


by hiroseto2004

政策本位での共闘が大事と言うことだろう

政策本位での共闘が大事と言うことだろう

 2015年の安保法強行採決以降進んだ、これまでのいわゆる「野党共闘」について、総括は必要だと思う。参院選の一部の選挙区や沖縄、新潟県知事選挙、仙台市長選挙のような「成功例」と、大阪ダブルや名古屋市長、東京都知事、横浜市長選挙での「残念な結果になった例」の双方の総括はきちんとする人間が必要だと思う。

本紙としての暫定的な見解は以下である。

結局の所「こういう政策を実現するための共闘」ということが無党派有権者に伝わると勝つということだろう。

同じような方向性なのに、割れていたら無党派有権者には「わかりにくい」。
逆に、候補者が元自民党員の新潟・沖縄でも、政策争点が明らか(それぞれ原発と基地)なら野党共闘は成功する。
他方で「橋下・河村の悪口」しか一致点がないように見えてしまった大阪・名古屋の「自民公共」は失敗した。

そういうことだろう。
野党共闘としてやりたい政策を無党派層にきちんと伝えるということ。これが一番大事だろう。

政策が一致すれば、元自民党員だっていいし、逆に、政策の一致が十分無党派有権者に伝わらない状況で相乗りしてもボロ負けしてしまうということである。


by hiroseto2004 | 2017-08-01 17:18 | 暮らしに憲法を生かす政権交代 | Trackback