仙台市長選挙では市民が選対中軸に入ったのも「勝因」
2017年 08月 07日
仙台市長選挙では市民が選対中軸に入ったのも「勝因」ではないでしょうか?
そこで、「市民」が合意形成に参加したのである。
一昔前は「既成政党に天誅!」的なノリで勝った市民派候補というのも多かったのも事実です。
ですが、最近は一般市民も「非既成政党だから支持する」とかそういう思考ではなくなっているのを感じます。
「既成政党に天誅!」的な流れは大阪維新にだいたい集約されたかな、とおもいます。
さりとて、もちろん、既成政党だけでは限界がある。
ということで、合意形成を通じて市民と既成政党が共同していくというのは自然な流れだと思います。
というか、最近ではむしろ市民派側の「純粋市民主義」とでもいうべき考え方の方がむしろ問題が大きいとも感じていましたので、そうした市民派側の限界を突き破る取り組みとしても大事だと思います。
by hiroseto2004
| 2017-08-07 09:41
| 選挙
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