米軍司令官、アフガン戦争での敗北を自白
2017年 08月 22日
アメリカは、アフガンでの敗北を自白しました。
トランプもトランプ。アフガン戦争は止めると言っていたのに、
また増派。泥沼に引きずり込まれています。
しかし、それでも、軍需産業は儲かれば良いと言うことですか。
このままでは、アイゼンハワーがかつて、警告したとおり、軍産複合体がアメリカをむしばみ、滅ぼすことに
なりかねない。
アフガニスタンに駐留するアメリカ軍のニコルソン司令官が、アフガニスタンでの敗北を認めました。
IRIB通信が、アフガニスタン・カーブルから伝えたところによりますと、ニコルソン司令官は21日月曜、「アフガニスタン戦争での敗北は、取り返しのつかないものだ」と語っています。
2001年に、アメリカがテロとの戦いを口実にアフガニスタンを攻撃して以来、これまでに数万人が死亡しています。
これらの人々の多くは、アメリカ軍の犯罪行為や、アフガニスタンに対するアメリカの無人機の度重なる攻撃により死亡しており、このことはアフガニスタン国民の怒りを引き起こしました。
アフガニスタン国民はまた、同国からの多国籍軍の撤退を求めています。
現在、アフガニスタンにはアメリカ軍1万人を初めとする、およそ1万3000人の多国籍軍が駐留していますが、アメリカのトランプ政権は同国の新たな対アフガニスタン政策の一環として、新たに1万4000人のアメリカ軍を増派すると発表しています。
by hiroseto2004
| 2017-08-22 20:42
| 国際情勢
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