サウジ軍が15回に渡りイエメン北西部を空爆
2017年 08月 22日
サウジアラビア王室空軍(国王・サルマン被疑者)の
戦争犯罪はとどまるところを知りません。そんなサウジに武器を売り続けているのがアメリカです。
イエメンでは、戦争による直接の被害に加え、インフラ破壊のためにコレラも蔓延しています。
サウジ軍が15回に渡りイエメン北西部を空爆
サウジアラビア軍の戦闘機が、この数時間、イエメン北西部ハッジャ州の2つの地区を15回に渡り空爆しました。
アルアーラムチャンネルによりますと、イエメンの現地筋は、今回のサウジ軍の攻撃により、民間人数人が死傷したことを明らかにしました。
この現地筋は、サウジアラビアの戦闘機が21日月曜にも、イエメン北部サアダ州を10回に渡り攻撃したとしています。
サウジアラビアは、2015年3月から、アメリカの支援を得て、イエメンのハーディ元大統領を政権に復権させるために同国を攻撃し、全面的に封鎖しています。
このサウジアラビアの攻撃により、これまでに、1万2000人以上のイエメン人が死亡、数万人が負傷したほか、数百万人が住む家を失っています。
by hiroseto2004
| 2017-08-22 20:45
| 国際情勢
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