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庶民派知事で何があっても心配いらない広島を ヒロシマ庶民革命


by hiroseto2004
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【小池ファースト】おときたしゅん・上田令子都議が離党検討 「現代版皇道派・青年将校」の離反

【小池ファースト】おときたしゅん・上田令子都議が離党検討 「現代版皇道派・青年将校」の離反
小池ファースト所属のおときたしゅん、上田令子両都議会議員が離党を検討とのことです。

お二人とも、みんなの党出身。

どちらかといえば、お二人とも彼らなりの純粋な正義感をお持ちの「青年将校」タイプなんです。

おときたさんの場合は
「年配者中心の旧来政治に天誅!」
上田さんの場合は
「男性中心の旧来政治に天誅!」
という感じですね。






就職難の我々団塊ジュニア世代や、男性優位の企業・政治などで煮え湯を飲まされてきたインテリの女性で、この二人に共感する人が多いのは理解できます。

彼らのような政治家に一定の支持が集まることについては、労働組合が、きちんと非正規労働者などの問題に取り組んでこなかったことも大きいので、反省を促したい。

ただ、そんな「青年将校」だからこそ、小池百合子が、「既得権をむさぼる年配男性」張りの、いや、それ以上の無茶苦茶なことをするから、それは離反しますよ。

小池百合子は、どちらかといえば、「統制派」ですね。
ただし、本物の統制派である東條英機や統制派が担いだ近衛文麿よりも小池の方が、格は下でしょう。
もし、東條や近衛が小池の立場だったら民進党を丸呑みして、とりあえず、首相になるところまでは行ったでしょうね。実際、東條や小池は今で言う民進党左派に相当する社会大衆党も呑み込んでいたわけですから。



東京都の小池百合子知事が特別顧問を務める地域政党「都民ファーストの会」に所属し、昨年7月の都知事選から小池氏を支援してきた音喜多駿(おときた・しゅん)、上田令子両都議が離党を検討していることが3日、関係者への取材で分かった。国政政党「希望の党」代表に就任した小池氏の政治姿勢などに反発する動きで、5日にも離党届を提出する方向で調整しているという。小池氏に対する造反行動は、衆院選にも影響を与える可能性がある。【円谷美晶】

 関係者によると、両都議は「東京大改革」を掲げて当選した小池氏が国政政党を設立したことや、9月に荒木千陽(ちはる)都議を代表に選出した際、所属議員に諮らずに小池氏を含む執行部3人だけで決定したことなどを問題視。「小池氏の政治姿勢や都民ファーストの会の方向性、運営体制に疑問があり、これ以上は一緒にできない」などと説明しているという。音喜多氏は、荒木氏の代表就任が報告された議員総会でも「自民党よりひどい『ブラックボックス』だ」と異議を唱えるなど反発を見せていた。

 両都議は、都知事選で早い段階から小池氏を支援。小池氏は両都議を群れの中で最初に海に飛び込む「ファーストペンギン」と称し、音喜多氏には今年7月まで都議団幹事長を任せるなど、一時は重用した。

 両都議は5日閉会の都議会定例会後に離党し、別の会派を結成するとみられる。都民ファーストは今年7月の都議選で55議席を獲得して第1党に躍進したが、わずか3カ月で分裂することになった。

by hiroseto2004 | 2017-10-03 19:11 | 衆院選2017 | Trackback