先進国でも「政治亡命」「内戦」がフツーになる日がやって来た
2017年 10月 31日
先進国でも「政治亡命」「内戦」がフツーになる日がやって来た
カタルーニャの州首相がベルギーに亡命する可能性が高まった。
「外国に逃げて徹底抗戦。」
こんなことは、これまでの先進国ではあり得なかった。
しかし、これからはちがう。
アメリカでも「内戦の確率35%」だと言われている。
また、それこそ、ロシア疑惑がこれ以上進めば
「トランプ大統領、訪問先のロシアにそのまま亡命!」
とか、あり得ると思う。
階級格差の拡大を背景に人々の苛立ちは先進国でも高まっている。
対立が先鋭化すれば、政治
が不安定化する。あるいは、日本みたいにだんだん独裁政治になっている国も出てきている。独裁政治がきわまれば、反対派の亡命が起きるし、逆に一度政権が倒れたら内戦や権力者の亡命になる。
日本も今後は分からない。
「日本で内戦!」
「総理、アメリカに亡命!」
なんてこともないとは保障できない時代になるだろう。
by hiroseto2004
| 2017-10-31 19:17
| 歴史
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