イランとＥＵによる３回目の協議が開始

トランプはイランに因縁をつけまくっていますが、そういう中でも、EUはイランと3回目の上級協議に入りました。

アメリカの影響力も落ちたものである。それは感じる次第です。

イランとＥＵによる３回目の協議が開始

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  アラーグチー外務次官、欧州対外行動庁のシュミット事務次長

イランとＥＵによる３回目の上級レベルでの協議が、２０日月曜、テヘランで開始されました。

イルナー通信によりますと、今回の協議では、イラン代表団の団長をアラーグチー外務次官が、ＥＵ代表団の団長を欧州対外行動庁のシュミット事務次長が務めています。

また、イランとＥＵが、経済、通商、エネルギー、環境、運輸、人権、高等教育、研究技術、文化、そして地域の最新情勢など、２者間の関係における様々な関心事項について意見交換を行います。この協議は、２１日火曜にも、イラン中部イスファハーンで継続される予定です。

これ以前に、イランとＥＵは、２０１６年１月の核合意の実施以来、テヘランとベルギーのブリュッセルで２回に渡り協議を行っています。