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by hiroseto2004
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「ムカついたから白人にちょいと反抗してやろう」という大阪市長と安倍総理の危険な火遊び

「ムカついたから白人にちょいと反抗してやろう」という大阪市長と安倍総理の危険な火遊び

 このたび、大阪市長と安倍総理がサンフランシスコ市に対して行ったこと(慰安婦像受け入れ撤回要求、大阪市長による姉妹都市提携解消)も、実は、ある意味「対米自立」に見えるかもしれない。自立と言うよりは「反抗」というべきだろう。

しかし、これは、言い方は悪いが、「ムカついたから白人(国家)にちょいと反抗してやろう」と言うことに過ぎない。

大阪市長や安倍総理が、アメリカによるアフガンやイラクなど「中東空爆しまくり」を非難しているならまだしも、そうではない。

イラク戦争を支持した小泉政権の重要人物でもあった安倍晋三総理はそのことを反省もしていないし、その安倍総理とタグを現在、組んでいるのが大阪市長である。

中東やアジアを見下す側に自分をおいた上での「白人にちょいと反抗してやろう」にすぎない。

だが、それは、第二次世界大戦で「ナチスサイドで参戦した国を悪」とする戦後秩序への挑戦と見なされる。

これは、いくら、アメリカによる中東空爆に協力したところで(これも問題だが)、アメリカが勘弁してくれる、という性質の話ではない。

結局の所、大阪市長と安倍総理の行動で、対欧米でも日本の立場はますます悪化する。

繰り返すが、日本は、ナチスの側に立って参戦した国である。そのことに反省がないと思われるようなことは慎まないといけない立場におかれている。

第二次世界大戦も、結局の所、日本自身も(朝鮮・台湾以外でも特にインドネシアには)植民地支配を続けていたし、大戦の大枠として「黄色人種を見下すナチス」と組んでしまった。そして、国連から敵国と認定されてしまったことはきちんと総括しなければならないだろう。

(追記)安倍政権については、今までも韓国から大使を帰国させるなどの行動はありました。ただ、今回はアメリカの内政に干渉したことで、カッコを付けるという側面はありますね。
「アメリカにも拳を振り上げられるんだぞ!」と。
ですので、安倍政権に対しては「対米従属」という批判だけでは不十分だと思います。
「根っからの対米従属」はある意味では、小泉純一郎さんや民進党の一部だと思います。少なくとも小泉純一郎さんや前原誠司さんと比べて安倍晋三さんが対米従属かと言えばそうではない。むしろ四方八方に喧嘩を売っているイメージですね。

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Tracked from 広島瀬戸内新聞ニュース(.. at 2017-11-25 08:37
タイトル : 日本首脳がまた対米で「刃傷松の廊下」症候群を発症しなけれ..
「ムカついたから白人にちょいと反抗してやろう」という大阪市長と安倍総理の危険な火遊び 日本首脳がまた対米で「刃傷松の廊下」症候群を発症しなければいいのだが 日本の対米感情には以下のような傾向があると思うのです。 遺恨を堪え忍んで最後にドッカン。 これ、どこかで見たことありませんか? そう。忠臣蔵。刃傷松の廊下の浅野内匠頭長矩。 「積もる遺恨を堪忍の二字で耐えたる長矩も武士には武士の意気地あり」 です。 かつての日本がそうでした。 さしづめ 「奇襲に及ぶ刃傷の血涙哀し真珠湾...... more
by hiroseto2004 | 2017-11-24 19:00 | 歴史 | Trackback(1)