暴走する新自由主義官僚ーー総務省出身広島市副市長の場合
2017年 11月 28日
暴走する新自由主義官僚ーー総務省出身広島市副市長の場合
公務員のなのに新自由主義で暴走する。
これは日本の官僚に特徴的です。
総務省天下りの広島市副市長。
「企画部門以外は要らない」というお考えの副市長は、広島市の厚生部を「人件費比率が高い」と敵視。
くだらない。対人サービス部門が人件費比率が高いのは当たり前だ。
そんなことも無視し、区の福祉センターの介護保険部門を民間委託する予定。
わたしが住む東区から始める予定だ。
介護保険は、そもそも、自治体が保険者。民間委託は保険者責任の放棄だ。
民間業者にやらせて中立性が保てるのか?
個人情報保護は大丈夫なのか?
こっそり、個人情報が当該企業の介護保険事業所の営業活動に悪用されないのか?
そんなことをされたら区内の民間事業所も困る。
疑問点が多すぎる。
総務省の官僚というのはどうしてこう、公務員の癖に新自由主義なのだ?それも嫌々仕事で、というより、進んで新自由主義という人が多すぎる。
東大法学部や経済学部を優秀な成績で卒業されても、
それなら最初から外資系金融会社でも行けば良い。副市長よ、あなたもそうですよ。
市役所に要らないのは「企画部門以外の職員」ではなく、あなた自身だ。
税金で給料を貰っているのに広島市民のサービスを壊すなら一秒でも早く東京へ帰って外資系金融会社でも行きなさい。こんな副市長を承認した議会の責任も大きいと思うが。
by hiroseto2004
| 2017-11-28 08:14
| 広島市政(広島市議会)
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