人気ブログランキング | 話題のタグを見る

庶民派知事で何があっても心配いらない広島を ヒロシマ庶民革命


by hiroseto2004

左派・市民派は「脱経済成長」よりも「高齢社会に合わせた技術進歩・社会進歩」を打ち出せ

左派・市民派は「脱経済成長」よりも「高齢社会に合わせた技術進歩・社会進歩」を打ち出せ
日本の経済は、青壮年男性労働者がたくさんいた時代のモデルでやってきたと思います。いろいろな制度も「青壮年男性」正社員労働者モデルである。ともすると、「特攻隊的」な感じもあった。言い方を変えると「体育会」的なノリである。
しかし、高齢社会ですからそのモデルではうまくいかない。
子育て+介護というダブルケアの人だって増えている。
そういう中で、特攻隊的(あるいは体育会)な労働環境ではうまくいかない。
そもそも、そういうやり方は「ブラック」過ぎて、優秀な外国人にも敬遠されているのが実情である。
体力が落ちても、介護や子育てがあっても、社会参加が出来るような仕組みや技術進歩は日本はもっと追求の余地がある。
介護そのものを取っても、日本は機械をもっと活用した方が良い。今までのやり方では腰痛の労働者を出すばかりです。オーストラリアなど進んでいる国に学ぶべきだし、今後は中国にすら謙虚に学ぶ必要がある。
日本の安倍自民党や財界などは、結局の所、過去の「特攻隊精神」を護持している。これでは日本の疲弊は進む。正直、戦争云々より前に日本が自滅しかねない。
さりとて、左派・市民派には総理に反発した「脱経済成長」の勢い余って、あるいは年配者の場合は「俺も若い頃は苦労した」が先行して技術進歩、社会進歩そのものに関心が薄いのではないか?そうなると総理になかなか勝てない。総理に勝てないと日本の自滅を防ぐのは厳しい。
もちろん、後者(左派・市民派)に属するわたしとしては、バーンと、技術進歩・社会進歩を促す政策を出すべきだと思います。


日本は米英仏の良い点(民主主義)に学びつつも悪い点(戦争)は反面教師に
by hiroseto2004 | 2017-12-03 23:02 | 暮らしに憲法を生かす政権交代 | Trackback