憲法私案撤回/籠池のおっさん留置に疑問 枝野代表
2017年 12月 03日
枝野幸男がかつて出していた憲法改正私案を正式に撤回した。
これでいい。
安倍政権が勝手に憲法を解釈し、安保法までつくってしまった状況では、撤回は妥当である。
「安倍政権のもとでの改憲はNO」
で良いのだ。
もうひとつ、枝野は本日、籠池のおっさんを留置し続けていることについて疑問を呈した。
枝野幸男・立憲民主党代表(発言録)
(森友学園前理事長の)籠池泰典さんは、どう考えても逃亡の恐れはないし、事実関係(の解明を)、報道機関や会計検査院もやっているので証拠隠滅の恐れもない。したがって保釈しなければおかしい。保釈相当という意見を出していない検察の責任問題ですよ。出てきたらベラベラしゃべるからですよ。権力分立原則から、司法のことをどこまで言っていいか微妙ですが、行政府を忖度(そんたく)しているのかと疑われるような司法でいいのかという、そういう問題になってますよ。(BS朝日の番組収録で)
まったくそのとおりである。証拠隠滅と言うより、「真実拡散」のおそれがあるから、交流しているとしか思えない。
※このブログはトラックバック承認制を適用しています。
ブログの持ち主が承認するまでトラックバックは表示されません。
by hiroseto2004
| 2017-12-03 23:48
| 暮らしに憲法を生かす政権交代
|
Trackback