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by hiroseto2004

伊方原発3号機差し止めを命令!広島高裁

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河合弘之弁護士たちが裁判所から出てきて結果を告げた瞬間「嘘だろう‼」と本社社主も口をついて叫んでしまいました。

しかし、紛れもなく、2017年12月13日、被爆地広島の広島高裁が四国電力伊方原発3号機運転差し止めの仮処分を下しました。

伊方原発3号機運転差止仮処分命令申立事件
決定文(A4版406頁)※当事者目録除く
決定要旨(A4版6頁)

高裁が原発を止めるように命じたのは初めて。しかも、地方裁判所で住民(申し立て人→抗告人)の訴えが却下されて、
高裁でひっくり返ったのですから歴史的な快挙です。

裁判所は、伊方原発から130kmの阿蘇山の火砕流や火山灰のリスクについて、抗告人(申し立て人)の主張を認めました。

抗告人弁護人の河合弘之弁護士は裁判所前での原告・支援者への報告や記者会見の中で
「日本中の原発を止めていかなければならない」
と改めて決意表明。
「伊方原発の事故で瀬戸内海が死の海になることがとりあえず避けられた」
「歴史的転換点だ。」
「被爆地広島の高裁が原発停止を命じた。」
などと喜びの声をあげました。

そして、
「(火山が近くにある原発が多いので)ほかの訴訟にも水平展開(同じような理屈が適用)できる。」
と指摘。

河合弁護士は感想として
「裁判官の独立が、民主主義がうまく機能しなかったときに法を守る(ことになる)。裁判官の独立とは、政治や行政はもちろん、最高裁からも独立しているという意味(であることを実感した)。」
などと指摘しました。

また、伊方原発運転差し止めを求める本訴訟の堀江原告団長は
「十分とは思わないが、若い人たちにこれで申し開きもできる。」
抗告人の小倉正さんは
「松山在住だが、仕事で30km圏内に行くことも多いので差し止めはうれしい」
などと語りました。
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by hiroseto2004 | 2017-12-13 13:32 | エネルギー政策 | Trackback