教育長人事案など可決し、18日閉会 広島県議会
2017年 12月 19日
女性教育長が広島県で誕生。長年、文科省からの天下りを受け入れてきた広島県ですが、
そこからは脱しました。
広島県議会12月定例会はきょう最終日を迎え、一般会計で総額およそ16億5000万円の補正予算案や新教育長の人事案を可決しました。
県議会12月定例会・最終日は広島市中区富士見町で進められている国際会議が可能なホテルの誘致計画に伴う費用などを含む一般会計で16億4700万円の予算案を可決し、閉会しました。
また宇田伸議長にかわり、最大会派・自民議連の山木靖雄県議が新しい議長に選ばれました。
このほか、下崎邦明教育長の任期満了に伴い、民間から女性を初めて起用する人事案が全会一致で可決されました。
【新教育長に就任する平川理恵さん】「日本一の教育県・広島にすることと広島の子供たちが広島に生まれて学んで良かったと思えるように頑張っていきたいと思います」
平川理恵さんは、人材派遣業のリクルートの社員などを経て、現在は横浜市で公立中学校校長を務めています
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by hiroseto2004
| 2017-12-19 17:44
| 広島県政(広島県議会)
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