トランプとは四年遅れの安倍晋三に過ぎない 減税案可決
2017年 12月 21日
トランプの法人税減税が可決されました。
(それでも日本より大手企業やお金持ちに実質的には厳しいのだが。)
[ワシントン 20日 ロイター] - 米議会下院は20日午後、法人税率の大幅な引き下げなどを柱とする税制改革法案の最終案を賛成多数で再可決した。同法案は署名のためトランプ大統領に送られた。
この税制改革案については国連特別報告者も懸念を示しています。
国連の特別報告者であるフィリッポ・アルストン氏が、アメリカの税制改革の社会レベルの結果について警告を発しました。
フランス通信によりますと、アルストン氏は、「アメリカ議会で審理されている、トランプ大統領による同国の税制改革案は、アメリカの貧困層を社会的に保障する制度にとっての危険と見なされる」と語りました。
トランプとは四年遅れの安倍晋三に過ぎないと思います。
リベラル(オバマ&日本の民主党)に失望した庶民を期待させておいてやることはお金持ち・旧来型大手企業優遇。
逆に言えば安倍ジャパンは「グダグダになる西側先進国」の先頭を走っています。
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by hiroseto2004
| 2017-12-21 21:02
| 経済・財政・金融
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