広島県では北部はもちろん、南部の山地や広島・呉の平地でも大雪のおそれ
2018年 01月 10日
広島県では北部はもちろん、南部の山地や広島・呉の平地でも大雪のおそれです。
ご注意ください。
大雪と風雪及び高波に関する広島県気象情報 第1号
平成30年1月10日05時25分 広島地方気象台発表
(見出し)
広島県では、冬型の気圧配置が強まるため、10日朝から北部の山地を中心
に大雪となり、10日夜のはじめ頃からは南部の山地や広島・呉の平地でも
大雪となるおそれがあります。積雪や路面凍結による交通障害に注意してく
ださい。
(本文)
中国地方の上空約1500メートルには、11日にかけて氷点下12度以
下の寒気が流れ込み、次第に冬型の気圧配置が強まる見込みです。
このため広島県では、10日朝から11日朝にかけて北部の山地を中心に
大雪となり、10日夜のはじめ頃からは南部の山地や広島・呉の平地でも大
雪となるおそれがあります。積雪や路面凍結による交通障害、電線や樹木へ
の着雪に注意してください。ビニールハウスは倒壊のおそれがあるため注意
してください。積雪の多い所では、なだれに注意が必要です。
また、10日は南部の海上を中心に西の風が強く、波はやや高いでしょう
。強風や高波、雪による見通しの悪化に注意してください。
大気の状態が不安定となるため、落雷や突風にも注意が必要です。
<雪の予想>
10日06時から11日06時までの24時間降雪量は、多い所で
北部 山地 50センチ 平地 10センチ
南部 山地 50センチ 平地 10センチ
<風の予想>
10日に予想される最大風速(最大瞬間風速)は
南部 陸上 12メートル(25メートル)
海上 15メートル(25メートル)
<波の予想>
10日 1.5メートル
<防災事項>
積雪や路面凍結による交通障害、農作物の管理、電線や樹木への着雪、な
だれ、雪による見通しの悪化、強風、高波、落雷、突風
今後、気象台が発表する警報、注意報、気象情報などに留意してください
。
次の「大雪と風雪及び高波に関する広島県気象情報」は10日16時30
分頃に発表する予定です。
by hiroseto2004
| 2018-01-10 09:24
|
Trackback