総理はセルビア大統領に朝鮮の脅威吹聴するより訪朝で拉致解決を!セルビア見習い「対話と国際法の原則の尊重によって解決を」
2018年 01月 19日
1月19日(金)本社社主・さとうしゅういちは広島市安佐南区古市橋駅前と緑井天満屋前で街頭演説。
北欧・東欧訪問から帰ってきた安倍総理が、セルビア大統領にも朝鮮の脅威を吹聴したものの
北欧・東欧訪問から帰ってきた安倍総理が、セルビア大統領にも朝鮮の脅威を吹聴したものの
セルビア大統領に「セルビアは、すべての対立は対話と国際法の原則の尊重によって解決できると考えている」
と軽くいなされたことを紹介。
「相手にあまり関係のないことを騒ぐより、急いで訪朝して一秒でも早く拉致問題の解決を図った方が
カネや時間が無駄にならないのではないか?」
と苦言を呈しました。
さらに、「これではどちらが、平和憲法を持つ国の(行政の)トップかわからない。」と嘆きました。
そして「安倍総理は憲法を変えて武器をたくさん買うことにご執心だ。米朝が武力衝突になれば
最終的にはアメリカが勝つに決まっているが、それまでに多くの犠牲者が日韓にも出る。武器購入なんて
気休めに過ぎない。外交で武力衝突を防ぎつつ、粘り強く北東アジアに非核地帯をつくることが大事だ。」
などと訴えました。
さらに、安倍総理に対して、外国にばらまいたり、武器を買う金があるなら、医療や介護、教育などへの
支援を充実させるべきだ、国保料値上げや、急性期病床の削減、介護保険の要支援切捨てなどを許してはならない、
また、不十分な教育支援を口実にした庶民増税を許してはならない、などと訴えました。
緑井での演説のあと、そのまま同じ場所で、さとうも幹事を務める「広島3区市民連合」の安倍改憲NOの署名活動・
街頭宣伝に参加。
メンバーは「憲法を変えるのではなく、セルビア大統領を見習い、対話と国際法の原則の尊重で対立の解決を」
「ピストルで相手を脅すのではなく、対話を。」などと、朝鮮半島情勢を含む諸問題の対話による解決を訴えました。
by hiroseto2004
| 2018-01-19 16:14
| 安倍ジャパン
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