河野外相よ、「制裁」は一般市民を飢えさせるためではない
2018年 01月 19日
朝鮮への制裁はそもそも、一般市民を飢えさせるためではなく、核・ミサイル開発を止めさせるための
ものである。
ところが、河野外務大臣は、木造船漂着について「制裁が効いているから」と言い出した。しかし、これは金正恩が中国に漁業権を渡したことが発端で朝鮮の漁民が危険な海域に出ざるを得なくなっているのだ。
朝鮮の核・ミサイル開発を止めることが出来ていない時点で、制裁は失敗だったという「可能性」に思い至らないのだろうか?
大本営発表にも程があると思う。
「日本外交は危機的状況にある」「これまでのやり方ではダメだ」といって、期待を少し持たせた河野外相。
しかし、もはや「ダメだこりゃ」である。
by hiroseto2004
| 2018-01-19 21:35
| 国際情勢
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