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庶民派知事で何があっても心配いらない広島を ヒロシマ庶民革命


by hiroseto2004

米欧の民主主義は大嫌い、覇権主義には憧れる これが安倍改憲の本質

アメリカの民主主義は大嫌い。覇権主義には憧れる。
フランスの民主主義や庶民に優しい福祉政策は大嫌い。フランスの核実験しまくり、中東空爆しまくりには憧れる。
これが安倍ジャパンの本質であるといって良いと思います。

アメリカは、なんだかんだいって、いくらトランプがムチャをしようとしても、ティラーソン国務長官やマティス国防長官が「殿ご乱心を」とばかりに止めに入る。議会も裁判所も強いし、自治体(というより州)も強いから、全米がトランプに右に倣えということはない。

フランスはフランスで、その庶民に優しい福祉政策、とくに家族政策にはみるべきものがある。

他方で、もちろん、ご承知の通り、アメリカは世界中で戦争をしまくってきた。フランスも中東やアフリカで植民地支配しまくり、空爆しまくりであり、アルジェリアでは戦争を有利にするために核実験しまくりであった。

安倍ジャパンは、ハッキリ言って、権力への縛りが強いアメリカのような民主主義は嫌いだ。お友達中心であり、フランスのような福祉・教育政策をやる気も毛頭ない。

ただし、アメリカの覇権主義には憧れている。フランスの空爆しまくり、核実験しまくりにも憧れ、肩を並べたい、と考えている。
それが「安倍改憲」ということだろう。

安倍総理を批判する側には、安倍総理を批判する勢い余って、安倍総理がすがりつく欧米、とくにアメリカを全否定し、さらには、民主主義とかワクチン接種まで「ユダヤの陰謀」などといって否定する人たちもいる。とくに、311以降、脱原発からさらには、近代や西洋の否定の勢い余って、ユダヤ陰謀論にはまったり、「人権」や「ワクチン」、さらには「近代医療」まで全否定する人たちが増えた感がある。

こういうことでは、安倍総理を倒せないどころか、安倍総理の暴走、それも最悪の方向での暴走を助けることになるだけだ。
by hiroseto2004 | 2018-01-30 09:05 | 安倍ジャパン | Trackback