山口敬之被疑者を切捨て/ICAN事務局長に会わずに茶会
2018年 01月 30日
国会審議において、安倍総理は「必殺・都合が悪くなると友達切捨て」を発動しました。
伊藤詩織さん事件の山口敬之被疑者を安倍総理は「親友でない」と切捨てました。
伊藤詩織さんの訴えにより、安倍らにとっても雲行きが怪しくなってきたのは事実。
籠池のおっさんに続き、「安倍晋三に切捨てられた」形です。
もちろん、そもそも、山口被疑者自体の逮捕状が執行されなかったこと自体がおかしいのです。
引き続き、山口被疑者がきちんと捜査されるよう、声を上げていかなければならない、ひいては
性暴力被害を訴えにくいような世の中が是正されないといけないと思います。
また、ノーベル平和賞を受賞したICANの事務局長になぜ会わなかったか?と問われた安倍総理。
「時間が無い」と答えましたが、17日には茶会に参加していました。
ICAN事務局長と核問題を話し合うよりも茶会のほうが大事というわけです。
どちらも、安倍総理の人物としての器の小ささを露呈しました。
by hiroseto2004
| 2018-01-30 22:35
| 安倍ジャパン
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