詐欺罪で在宅起訴の広島市議が辞職…政活費詐取は否定
2018年 01月 31日
自民党の熊本憲三・広島市議が辞職。
詐欺の事実を否定しておきながら辞職というのも解せません。
ちなみに熊本市議は1993年に補欠選挙で初当選。その初当選から25年経って自らの辞職で補欠選挙を招くという巡り合わせになりました。
安芸区選挙区では2月1日から50日以内に補欠選挙が行われます。
4
政務調査費(現・政務活動費)計約370万円をだまし取ったとして、昨年12月に詐欺罪で在宅起訴された自民党所属の熊本憲三・広島市議(54)が31日、辞職した。熊本氏は取材に対し、詐欺の事実を否定した上で「苦渋の選択だが、これ以上混乱を招いてはいけない」と理由を語った。
辞職願を同日、議長に提出し受理された。熊本氏は「何者かが私を陥れるために告発した。無罪を勝ち取るため、全力で争う」と話した。
起訴状によると、熊本氏は平成23年8月~27年1月、複数の職員を雇ったように装い、給与を支払ったとする偽の領収書を提出し、政務調査費を詐取したとされる。
by hiroseto2004
| 2018-01-31 20:22
| 広島市政(広島市議会)
|
Trackback