相撲協会評議員会議長の思考 ――モンゴルは平和を大切にする国です―― - ヒロシマの心を世界に 秋葉忠利さんブログより
2018年 02月 02日
広島瀬戸内新聞でも再々取り上げていますが、モンゴルは平和を大切にする国です。
一国で非核地帯を宣言しています。
池坊議長の発言はいただけませんね。
そもそも、張り手濫用&八百長は30年前の日本人力士(板井)が元祖だと思いますね。
まるでボクシングのようなテーピングをして大乃国を目の敵にして「KO」していました。他方で、千代の富士に対してはまったくおとなしく、八百長がほぼ歴史的な事実として確定しているのは周知の事実です。というか、八百長をしないで千代の富士をふっばしていた日本人力士は当時は安芸乃島と両国くらい。面白いことに広島と長崎出身力士ですね。
池坊議長は相撲の歴史をもうちょっと勉強してから発言すべきでしょう。
ちなみに、モンゴル批判の勢い余って貴乃花親方を持ち上げる動きも気味が悪い。「日本国体を担う相撲道」とかおっしゃっていて、これって、戦時中を取り戻すという感じもしますね。これからはカザフスタンとモンゴルという草原の国が多極化する世界の中で平和をつくる上でキーポイントになると思うのですが。
「その池坊議長が『週刊文春』のインタビューで、白鵬の張り手やかち上げについて「理事会で取り上げるべきこと」という見解を示した上で、
「(モンゴル人は)狩猟民族だからね。勝ってもダメ押ししないと殺されちゃう。良い悪いは別にして、DNAかもしれないわ」
と述べています。張り手やかち上げについて、相撲協会としてのきちんとした対応を理事会で決めるべきだという点には賛成ですが、その理事会を指導する立場の評議員会として、その後のモンゴル人についての断定は頂けません。最低限、無知に基づいた決め付けは避けるべきでしょう。その視点からの問題提起です。」
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by hiroseto2004
| 2018-02-02 08:27
| 反核・平和
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