イスラム革命勝利記念週間、特別イベントがスタート
2018年 02月 02日
1979年1月16日に既に皇帝パフレビー二世は国外に退去。
2月1日にホメイニー師が帰国。
10日後の2月11日にパフレビー皇帝が任命した首相が辞任。イスラム革命は成功したのです。
イスラム革命勝利記念週間、特別イベントがスタート
イスラム革命勝利記念週間、特別イベントがスタート
イランイスラム革命の指導者、ホメイニー師が歴史的な帰国を果たした記念日を迎え、イラン全国で、イスラム革命勝利記念週間を祝う、さまざまなプログラムがスタートしています。
今から39年前の1979年2月1日、ホメイニー師は、国民の大きな歓迎を受ける中、15年ぶりにイランに帰国しました。

このホメイニー師の帰国から10日後の2月11日、イランのイスラム革命は勝利を収めました。

イランでは、ホメイニー師がイランに帰国した日からイスラム革命が勝利した日までの10日間は、「夜明けの10日間」と呼ばれ、毎年、イスラム革命の勝利を祝う特別な式典やイベントが開催されています。

IRIB通信によりますと、ホメイニー師を乗せた飛行機が、テヘランのメフラバード空港に降り立った記念日となる1日木曜朝、この空港で象徴的な記念式典が開催されると共に、学校の革命の鐘、教会の鐘、列車や船の汽笛が鳴らされました。

イランイスラム革命最高指導者のハーメネイー師と政府閣僚は、31日水曜、革命記念週間の夜明けの10日間を前に、テヘラン南部にある革命の指導者、ホメイニー師の廟と殉教者墓地を訪れました。

イランの人々も、イマームホメイニー廟を訪れ、改めてホメイニー師の理想に忠誠を誓っています。
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by hiroseto2004
| 2018-02-02 18:56
| 歴史
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