渡具知さん、擁立見直し迫られた「屈辱」をバネに 名護市長選

名護市長選挙は本社社主としては残念な結果でした。

そして、自民党側が、政府ぐるみで露骨にカネをちらつかせたこと、基地問題への賛否を隠すという手法を取ったのも事実です。

他方で、以下のようなこともあったようです。

当選した渡具知さんは自民党の本部にも擁立を見直すよう求められていたそうです。

彼の「なにくそ」という気持ちに火が付いたのも事実でしょう。本人の「なにくそ！」という気持ちも相当勝敗を左右する部分はあると思いますし、本社社主もそういう場面は見てきました。

ある意味、今回の選挙は、共和党内部でも評判が悪かったのに、本選挙で当選したトランプを思い起こさせる展開でもあります。