「崩壊の時代」二度目は笑劇になる
2018年 02月 13日
「崩壊の時代」二度目は笑劇になる
日本の「崩壊の時代」(坂野潤治)一度目は第二次世界大戦である。2.26事件以降、敗戦までであろう。
二度目は今、現在の安倍ジャパンそのものだ。2011年の大阪ダブル選挙~2012年衆院選頃の「維新」が「青年将校」で、安倍自民党が「統制派」という感じであろう。青年将校が既成政党政治家(2012年当時は民主党とか連合など)に「天誅!」を加えるもクーデターは失敗。
東條英機らが台頭した過程によく似ている。
どうやら南北朝鮮が対話に舵を切る。アメリカもそれを黙認するのであれば、第二次世界大戦的な戦争にはならない可能性が高まった。
しかし、総理や高級官僚、校長先生ら「えらい人」の自爆で日本が段階的に自沈する展開になりそうだ。
下町ボブスレー、江戸しぐさ、スパコン詐欺。怪しげなものにえらい人が引っ掛かり、税金や人材を浪費する。
他方で脱炭素には乗り遅れる。
そんな「えらい人」たちに苦言を呈すると「足を引っ張るな」の大合唱にかきけされる。だからえらい人にチェックも働かない。
「えらい人」にたいするチェック機能の回復がなければ「崩壊の時代」の笑劇は続く。
by hiroseto2004
| 2018-02-13 19:10
| 安倍ジャパン
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