トルコ外相、「イエメンは惨憺たる状況に置かれている」
2018年 02月 20日
備忘録です。トルコの見解はサウジアラビアを批判し、イエメン攻撃を止めるよう要請するものです。
備忘録。イエメンを巡るトルコ・エルドアン政権の見解です。
トルコ外相、「イエメンは惨憺たる状況に置かれている」
トルコのチャヴシュオール外務大臣
トルコのチャヴシュオール外務大臣が、イエメンは、サウジアラビアとその同盟国の軍隊の攻撃により、悲惨な状況にあるとしました。
IRIB通信によりますと、チャヴシュオール大臣は18日日曜、ドイツ・ミュンヘンでの安全保障国際会議の傍ら、「国際社会はイエメンの問題の解決のために努力し、同国への攻撃の停止を促すべきだ」と述べました。
サウジアラビアは、アメリカの支援を得て、2015年3月からイエメンを攻撃しています。この攻撃により、これまでに数万人が死傷したほか、数百万人が住む家を失い、難民となっています。
チャヴシュオール大臣はさらに、シリア問題について、「シリア問題の解決において多くの進展が見られており、同国の状況は改善されている」としました。
by hiroseto2004
| 2018-02-20 13:48
| 国際情勢
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