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by hiroseto2004

【備忘録】20年後は「草食系外国出身者」「ゆとり世代」がけん引して日本が「底を打つ」可能性

【備忘録】20年後は「草食系外国出身者」「ゆとり世代」がけん引して日本が「底を打つ」可能性

現状の日本を直視すれば、「国力」とか「にぎわい」などの側面からすれば、1980年代後半から1990年代前半ころの「最盛期」から、明らかに下り坂に入っているといわざるを得ない。これは、イデオロギー云々を超えて事実であろう。

ただし、20年後くらいには、「草食系外国出身者」+「ゆとり世代」が主軸となって、日本が底を打つ可能性は十分にあると思う。

これからは、外国人が日本に入ってくる。しかし、その外国人は「肉食系」ではない。そういう人たちは、アメリカや中国、韓国、欧州先進国へ向かうだろう。

日本に入ってくるのは、
1、日本の生活費の安さ(不動産価格も低いし、生活費も今となっては先進国では安いほう)
2、大学入学や就職のしやすさ
を重視し、競争が激しいアメリカや中国、韓国を避けるような人たちである。

また、ゆとり世代の若者にとっても、不動産価格の低下、さらには、政府も慌てて若者を一定程度優遇せざるを得なくなるから、そういうことの恩恵は受ける。この点は、「我々」団塊ジュニア・氷河期世代(アラフォークライシス世代)より有利な点もあると思う。

「我々」はまだ、親の団塊世代が豊かな人も多く、奨学金地獄に陥らないで済んだ人の割合が多いという意味では有利だが、就職氷河期はひどかった。

「草食系」の外国出身者が社会の中で一定の割合を占めると、日本人全体の価値観も変わってくる可能性も高い。

日本は、特殊な国である。すなわち、元先進国の没落国家である。
米英独仏などは技術革新+移民+個人へのセーフティーネットの組み合わせで衰退を食い止めているが、日本はそうではない。エネルギー政策でも乗り遅れ、総理のお友達優遇の田舎政治に退行して個人を軽視してきた付けが回っている。

あえて、歴史上、似た例を挙げるとすれば、三国志の時代の中国であろうか。

董卓=安倍晋三、野党=反董卓連合軍という感じであろう。混乱の結果、人口は減り続けた。(おそらく、安倍晋三は現代版の呂布に政治的な意味で「暗殺される」という結末を迎えると思う)。

その穴を埋める形で、晋の時代に北方系の民族が華北に移民。漢民族は華北の戦乱を避けて長江の南側へ移住し、それまで過疎だった地域の開発が進んだのが南北朝時代である。そして、この時代「いわゆる六朝文化」が花開いたのである。

今回日本にやってくるのは騎馬民族ではなく「草食系外国出身者」である。

恐れる必要はない。過去、日本は百済難民、宋の難民などを受け入れてきた。

正直、積極的な移民政策など取らなくても、自然に草食系の外国人が日本を目指す形になるだろう。

30年後の日本の文化もだいぶ違ってくるのではないか?
自治体レベルでいえば、若者に対して寛容な精神を持った自治体が過疎から脱却する可能性が高いと思う。

すでに、その兆しは、見えている。
正直、もう、いわゆる「少子化対策」は手遅れである。また、「優秀な人材」(いわゆる肉食系)を受け入れるというのも無理な話である。アメリカや中国や韓国などでの激しい競争を避けてくるという意味での「避難民」を日本は受け入れることになる。それでも、平均年齢はだいぶ若返るし、新しい文化も生まれるだろう。その文化がどういう文化になるかは、予測は全く不可能である。

三国志の時代に、六朝文化や唐の文化を予測するのが無理なのと一緒である。

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by hiroseto2004 | 2018-02-25 17:42 | 歴史 | Trackback