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by hiroseto2004

シジミ漁師、収入ゼロ「死活問題」 F16燃料タンク投棄

こんな時こそ、安倍総理は困っている漁民に「寄り添う」べきではないでしょうか?

補償の立替も含めて大至急、検討すべきです。


 「首を絞められているような感じだよ。じわっじわっとさ」。米軍三沢基地(青森県三沢市)所属のF16戦闘機が補助燃料タンクを小川原湖(同県東北町)に投棄した問題で、小川原湖漁協は当面の全面禁漁を決めた。シジミ漁を22年続けている浜田和雄さん(62)はいつ終わるか分からない禁漁のことを、手で首をつかむ仕草をしながらそう表現した。

     薄い氷が張った小川原湖。浜田さんの愛船は桟橋の近くにじっと浮かんでいた。全長約8メートルの船には黒色の船外機が積まれ、銀色のスクリューが光る。前方にはシジミを引き上げる時に使う動力機。どれも昨年新たに購入したもので、300万円近くを費やした。

     小川原湖はワカサギやシラウオ、シジミ漁が盛んだ。この時期の「寒シジミ」は高値が付き、漁協の1日の売り上げは200万円以上になるという。昨年は農林水産省の「地理的表示(GI)保護制度」に登録され、ブランド化を進めようとしていた矢先だった。

     「これ(漁)一本で食ってるから、取られたら死ななきゃならない」。浜田さんは、船の新装備のほかに車のローンもあり、このままでは収入ゼロで毎月約10万円が引かれていく。「貯金を切り崩しても、もってあと3カ月だ」。上空では米軍機がごう音を響かせる。「今の北朝鮮情勢だし、飛行をやめられないのも理解できる。でも、タンク二つだけといっても我々には死活問題なんだよ」

     小野寺五典防衛相は、補償について「適切に対応する」と述べた。だが、流出した油による魚介類への影響は未知数だ。浜田さんは「先を見通せないことがきつい」と話す。船置き場に来ても船は出せず、家に戻って何となくテレビをつける。そこに映る平昌オリンピックの様子を見ても流れるのは感動とは別の涙だ。「こうやって笑って言うけど心では泣いている。あしたどうすればいいんだろうかって」【一宮俊介】


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    by hiroseto2004 | 2018-02-25 19:32 | 事故・災害・事件 | Trackback