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エコでフェアでピースな世界をヒロシマから国政へ!成長戦略から成熟戦略。誰もが置きざりにされない社会を。核兵器も原発もない世界を。役人からヘルパーへ。庶民増税より格差是正。ヒロシマの心活かす市民発・政界再編。


by hiroseto2004
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「身体拘束ゼロ」も一筋縄ではいかない

「身体拘束ゼロ」も一筋縄ではいかない

「身体拘束」はないほうがいいに決まっている。

しかし、現実には、一筋縄ではいかない。

以下のような場合もありうる。

 老人ホームにおいて、認知症だがそこそこ元気な人が「大暴れ」しているようなケースだ。

 他の入居者の部屋に乱入しまくり。しかし、職員側も、人手不足で見守りが難しい状況である。

 部屋に鍵をかけてもらっても、ドアをがたがたと鳴らすから、特に女性の入居者様は気持ち悪がられるだろう。

その人を「追放しろ」という声が、他の入居者様から上がることもありえる。


 その大暴れの本人は本人で、車いすから立ち上がって、転倒しまくる。

ご家族同意で車いすに拘束ベルトをするところまでは可能である。

しかし、車いす移動までは制限できないだろう。


一昔前は、施設でも、人員に余裕があり、認知症の人の見守りを、特に新人職員にさせていたケースも多い。
だが、そういう配置が今はできないで、新人職員にいきなり、一人で思い仕事をさせるケースも目に付く。


 そこに根本原因を感じる。ハッキリ言ってしまうと、むき出しの資本主義の論理(人件費削減)と、

人権は両立しないということが

介護現場でもいえる。


このままでは、そうした入居者様本人も、周りの入居者様も大変である。

もちろん、こうした入居者様については、小規模なグループホームへの転居が考えられる。

そもそも、こうした「そこそこ元気な認知症」の方については、小規模なほうが良いのである。
介護サービス利用の段階で、利用者様ご本人の状態に基づいたサービス選びが必要である。




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by hiroseto2004 | 2018-02-28 07:49 | 役人からヘルパーへ | Trackback