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by hiroseto2004
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岡山県議会で「報告書の使い回し」横行

報告書の使い回し、これはいけませんね!





 ほとんど同じ内容の海外視察報告書を議員13人が提出していたことが発覚した岡山県議会(定数55)で、国内視察でも30人(延べ58人)が同様の報告書で済ませていたことが毎日新聞の取材で分かった。個人の意見を述べるべき「県政へのアプローチ」や「所感」の項目が一言一句同じケースもあった。岡山県議会で報告書の使い回しが常態化している実態が明らかになった。

 岡山県議会では、国内視察にあたって県議1人に年20万円まで公費を支出している。報告書は県議会事務局に提出されるが公開されておらず、毎日新聞は事務局に資料が保存されている2014年度以降の視察について情報公開を請求し、分析した。

 その結果、11件の視察に参加した県議のうち、▽自民26人(元職1人を含む)▽民主・県民2人▽共産1人▽無所属1人--の報告書の内容がほとんど同じだった。これらの視察には計510万円の公費が充てられた。

 3人が昨年3月に松山市の婚活支援施設を日帰りで訪れた際の報告書では、全員の所感が全く同じで、センターのボランティアについて「この力は大きい。頭の下がる思いである」と記していた。「ICT」(情報通信技術)を全員が「ITC」と誤記し、「ビッグデータを活用し、戦略を練っていることもすばらしい」と同一の感想をつづった。

 7人が2016年3月に九州を訪れた視察では、養殖トラフグの生産量が日本一の長崎県の水産試験場について「訪れた瞬間から敷地や施設の破格さに圧倒された」と全く同じ驚きを記載。うち6人は、世界遺産「明治日本の産業革命遺産」(福岡など8県)に絡み、「近代工業化を果たし」とすべきところを「工業化を幡司」と同じミスをしていた。同じ文章をコピー・アンド・ペースト(コピペ)していたとみられる。

 県議の一人は取材に対し、議員同士で文章を使い回ししたことを認めた上で、「適切ではなかった。これからは自分の言葉で書く」と改める考えを示した。一方、多くが同じ報告書を提出していた自民の中にも独自の内容で作成していた県議もいた。公明の県議は使い回しに関わっていなかった。

 岡山県議会では今年1月、県議13人が参加し、約1400万円の公費が支出された16年11月の米国視察で、「コレクション」を「これ区書」とする誤記などを含めてほとんど同じ文章の報告書が提出されたことが明らかになった。県議会には抗議の電話が約70件寄せられているものの、報告書の在り方について改めようとする動きは出ていない。【竹田迅岐】


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by hiroseto2004 | 2018-03-03 19:27 | 岡山県政 | Trackback