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by hiroseto2004

イランとインドが、ファルザードBガス田開発をめぐり大筋合意

イランとインドがガス田開発で大筋合意。
インドは、アメリカのイランへの因縁にもかかわらず、一貫してイランをかばってきました。





  • ザンゲネ大臣
    ザンゲネ大臣

イランのザンゲネ石油大臣が、イランのファルザードBガス田の開発をめぐり、同国とインドが大筋で合意したことを明らかにしました。

イルナー通信によりますと、ザンゲネ大臣は、「イランのローハーニー大統領の最近のインド訪問で、両国はファルザードBガス田の開発をめぐり、大筋で合意した」とし、「このガス田の開発の様々な方法について、インド側との間でなおも協議が続けられている」と語っています。

インド国営石油会社ONGCの100%子会社で、インド国外の石油・天然ガスの探鉱開発活動を担当する企業・ONGCヴィデシュは、ファルザードBガス田の開発に関する30億ドル以上に相当する計画を提案しており、イランはこれに関して修正案を提示することになっています。

イランのガス田

先月15日から18日に行われた、ローハーニー大統領のインド訪問で、両国間の15の協力文書が最終的なものとなり、今後の二国間関係に関する26の条項を盛り込んだ声明が発表されました。

ファルザードBガス田は、イラン南部のペルシャ湾にあり、その埋蔵量は3539億6058万2400立方メートルに上ると推測されています。


by hiroseto2004 | 2018-03-04 20:01 | 国際情勢 | Trackback