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庶民派知事で何があっても心配いらない広島を ヒロシマ庶民革命


by hiroseto2004

【思想・哲学】官僚政治から近代立憲主義への前進を当面の目標とした方が良いだろう

【思想・哲学】官僚政治から近代立憲主義への前進を当面の目標とした方が良いだろう

日本の場合、「近代の超克」だとか「ポストモダン」だとかそういうことを現時点で叫ぶのはどうかと思う。

とりあえずは(明治以来の)「官僚政治」(プロイセン的)から(野党共闘が掲げる)「近代立憲主義」への前進ということで良いのではないか?

日本の場合、「近代」をぶっ壊しても、ゴロツキが復活するだけになりかねない。それこそ、「官僚政治」からさえも後退しかねない、というより後退してしまった。
小池百合子さん、前原誠司さんや旧民主党右派など「ポストモダン」の政治家が主に進めてきた「政治主導」(小選挙区制や内閣人事局)は、安倍晋三に見事に悪用されてしまった。安倍総理に群がる「ゴロツキ」がやりたい放題し、官僚に尻ぬぐいをさせているのが現実である。官僚政治からゴロツキ政治へ後退してしまった。
世界の潮流からすれば、一回り、二回りどころか、三回り、四回り遅れの状態になってしまった。

第二次世界大戦の戦時中も「近代の超克」と叫んだのは良いが、何のことはない。単に、ガバナンスが崩壊し、英米の近代立憲主義国家はもちろん、官僚政治未満のゴロツキ政治になって日本が滅亡しただけだった。

とりあえずは、安倍夫妻を官邸から追放することである。
そして、当面の目標は、安倍ゴロツキ政治を止めたら、「官僚政治」から「近代立憲主義」へ「一歩前進」することだろう。

そうしないと、今度は戦争ではなくて、たとえば一億総活躍ならぬ一億総過労死とかそういう形で日本が滅亡しかねない。


by hiroseto2004 | 2018-03-08 09:39 | 安倍ジャパン | Trackback