奥多摩の大雪の遭難事故で第七機動隊を思い出した
2018年 03月 22日
奥多摩の大雪の遭難事故で第七機動隊を思い出した
東京・奥多摩での大雪による山岳遭難事故。13人全員無事救助と言うことでほっとしました。
しかし、いくら「春の東京都内」でも、奥多摩の山は格別です。
都心で雨でも、奥多摩は大雪、ということはざらにあります。これから春山シーズンですが、くれぐれも皆さんも油断のないよう肝に銘じていただきたいと思います。
今回は、警視庁の第七機動隊が活躍したのでしょう。
第七機動隊は、基本は山岳救助隊ですが、労働運動や市民運動などの弾圧に動員されることもあります。
2009年1月末、京品ホテルの労働争議で会社側は第七機動隊を投入し、乗っ取りに反対して抵抗していた労働者と私も含む支援者を排除しました。
そのときのことは鮮明に覚えています。ただし、逮捕者はゼロでした。引っ張って行かれそうになった人もいましたが、全力で奪還しました。
とはいえ、今回は、東京消防庁やDMATとともに、13人の命を助けたと言うことで、本来任務での活躍でした。
by hiroseto2004
| 2018-03-22 21:56
| 事故・災害・事件
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