イランが、フランス、アフガニスタン、エジプトでの最近のテロを非難
2018年 03月 26日
フランス、アフガン、エジプトでのテロの犠牲者のみなさまに心からお悔やみ申し上げます。
イランが、フランス、アフガニスタン、エジプトでの最近のテロを非難
イラン外務省のガーセミー報道官が、24日土曜、フランス南部のトレブ、アフガニスタンのヘルマンド州、エジプトのアレクサンドリアでの最近のテロ攻撃を非難し、犠牲者の遺族に哀悼の意を示しました。
イルナー通信によりますと、ガーセミー報道官は、「これらのテロ攻撃が世界の各地で起こったことは、テロが国際問題になっていること、国際的な解決法が必要であること、この脅威を根絶する唯一の方法は、テロ思想の根源や資金源に対処することであることを示している」と語りました。
フランス南部トレブで、23日金曜、人質事件が発生し、少なくとも4人が死亡、数人が負傷しました。
テロ組織ISISがこの事件の犯行声明を発表しました。
また同日、アフガニスタン・ヘルマンド州のラシュカルガの競技場で爆弾テロがあり、少なくとも15人が死亡、51人が負傷しました。
さらに、エジプト第二の都市であるアレクサンドリアでも、24日、自動車を使った爆弾テロにより、2人が死亡、5人が負傷しました。
by hiroseto2004
| 2018-03-26 07:21
| 国際情勢
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