サウジアラビア王室空軍(国王・サルマン被疑者、皇太子・ムハンマド被疑者)によるイエメン侵略開始から3年
2018年 03月 26日
サウジアラビア王室空軍(国王・サルマン被疑者、皇太子・ムハンマド被疑者)によるイエメン侵略開始から3年。
国連も6100人の民間人が死亡したことを確認。さらに、子どもたちを中心に多くの人々が
人道危機に見舞われています。
サウジアラビアは空爆を止めろ!子どもたちに食料・薬を届けるのを邪魔するな!米英仏帝国主義はサウジに武器を売るな!
サウジアラビアの攻撃から3年、イエメンの人々が抗議デモ
サウジアラビアのイエメン攻撃から3年が経過した26日月曜、首都サヌアで数十万人規模のデモが行われ、サウジアラビアのイエメンにおける犯罪が非難されました。
イエメンのアルマシーラ・テレビによりますと、26日、数百万人のイエメン人が、サヌアの広場でデモを行い、サウジアラビアとその傭兵による犯罪を非難しました。
イエメン政治最高評議会の議長は、この集会で、「侵略者は、アメリカが直接イエメンを占領するための下地を整えるため、イエメンを占領し、この国に混乱を作り出そうとしている」と語りました。
さらに、「アメリカは、直接、イエメン攻撃を管理しており、特に沿岸地域への攻撃に参加している」としました。
サウジアラビアは、アラブ首長国連邦、アメリカ、フランスの支援を受け、2015年3月からイエメンを攻撃し、陸、空、海からこの国を封鎖しています。
この攻撃により、これまでに1万4000人以上のイエメン人が死亡、数万人が負傷し、数百万人が住む家を失っています。
by hiroseto2004
| 2018-03-26 20:59
| 国際情勢
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