ガーナで、アメリカ軍兵士の駐留に対する抗議集会
2018年 03月 29日
ガーナで、首都アクラにおけるアメリカ軍兵士の駐留に対する抗議集会が行われました。
ガーナでアメリカ軍駐留に反対する抗議集会が実施(動画)
ガーナで、首都アクラにおけるアメリカ軍兵士の駐留に対する抗議集会が行われました。
ニュースサイトのアルヨウム・アルサーベアによりますと、アクラで、議会がアメリカ軍の駐留を承認したことに反対を表明する、数千人規模の抗議集会が行われました。
ガーナ議会は今月23日、同国内にアメリカ軍の兵士が駐留し、兵器が配備される許可を出しました。
ガーナとアメリカ軍の承認事項によれば、ガーナは合意した施設をアメリカ軍とその提携者に無制限に提供する義務を負うことになります。
ガーナ議会によるこの合意書の承認は、様々な政党の反発に直面しており、一部の政党は、この承認案の採決をボイコットしました。
議員だけでなく、市民団体や大学も、この合意はガーナの国益に反し、国家主権を売り渡す行為に等しいとしています。
by hiroseto2004
| 2018-03-29 21:27
| 国際情勢
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