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庶民派知事で何があっても心配いらない広島を ヒロシマ庶民革命


by hiroseto2004

NNAFJおしらせ「アックユ原発起工式 エルドアン、プーチン両大統領が出席/「原発輸出で会合。日印、妥協点探る」他

NNAFJおしらせ(拡散希望・重複ご容赦)
「アックユ原発起工式 エルドアン、プーチン両大統領が出席
集会・デモは禁止!」
「原発輸出で会合。日印、妥協点探る」他

■署名「原発輸出に公的資金を使わないでください」 現在、3144筆です

 日立の子会社であるホライズン・ニュークリア・パワーが、イギリス・ウェールズでウィルヴァ・ニューイッド原発建設計画を進めています。このプロジェクトには政府が100%出資する国際協力銀行による融資や、日本貿易保険による付保が検討されていると報道されています。国民にリスクを転嫁し、また東電福島第一事故が収束しない中、原発輸出をすすめることは、倫理的にも社会的にも許されません。現地でも反対の声が上がっています。緊急署名に是非ご協力ください!

呼びかけ:FoE Japan 共同呼びかけ(現地):Pobol Atal Wylfa-B (People Against Wylfa-B) 
協力:グリーン・アクション、原子力規制を監視する市民の会、原子力資料情報室、原水爆禁止日本国民会議、ノーニュークス・アジアフォーラム・ジャパン、ピースボート、美浜・大飯・高浜原発に反対する大阪の会
賛同:横浜アクションリサーチ、原発さよなら千葉、市原憲法を活かす会、オールターナティブズ、被ばく医療を考える会かごしま、生命(いのち)を考える福島と鹿児島の会、所沢「平和都市宣言」実現する会、浜岡原発を考える静岡ネットワーク、さようなら柏崎刈羽原発プロジェクト、グリーン アクション、福島バッジプロジェクト、ティナラク織の会「カフティ」、浜岡原発の広域避難を考える県東部実行委員会、静岡太田川ダム研究会、原発おことわり三重の会、原発を考える品川のおんなたち、足元から地球温暖化を考える市民ネットたてばやし、ポレポレ佐倉、JAN (Japanese Against Nuclear) UK、手わたしプレス、原発の危険性を考える宝塚の会、原発いらん!山口ネットワーク、鎌倉・岐れ路の会、ティナラク織の会「カフティ」、大阪地域合同労働組合、メコン・ウォッチ、ふくしま地球市民発伝所、そらとも、mame-ten-cafe、脱原発の日実行委員会、緑の党 グリーンズジャパン、いのち・未来 うべ、脱原発大分ネットワーク、緑の大阪、グリーン市民ネットワーク高知、上岩出診療所、子どもたちに未来をわたしたい・大阪の会
(4月5日現在)

個人署名→ https://goo.gl/hCGH5K
団体署名→ https://goo.gl/pyG6yB
紙の署名用紙→
http://www.foejapan.org/energy/export/pdf/petition_stop_wylfa_JP.pdf

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●日立の原発輸出を納税者負担で!?
~イギリス ウィルヴァー・ニューイッド原発でゆれる小さな島の住民たちは… 報告:深草亜悠美/FoE Japan
http://www.jca.apc.org/mihama/annai/annai_180407houkokukai.pdf

 日立製作所の子会社がイギリスで原発事業を計画しています。日本の銀行の要求で、日本政府100%出資の日本貿易保険による融資補償がつけられることも報じられています。 地元の脱原発団体のディランさんは「原発は危険で、健康や環境を脅かすものだと思っています。また建設には莫大なコストがかかることから公的資金の投入なしにはプロジェクトは進まないでしょう」と話しました。現地調査を踏まえた報告会を開催します。みなさん、ぜひご参加ください。

韓国調査報告もあり「ムン・ジェイン大統領の脱原発方針」報告:満田夏花

4月7日(土)18:00~20:30(17:45開場)
大阪市総合生涯学習センター 第5研修室(大阪駅前第2ビル5F) 参加費:800円

共催:国際環境NGO FoE Japan 、ノーニュークス・アジアフォーラム・ジャパン
協賛:グリーン・アクション、美浜・大飯・高浜原発に反対する大阪の会

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■ 「アックユ原発起工式 エルドアン、プーチン両大統領が出席
集会・デモは禁止!」

 トルコ南部でロシアが建設するアックユ原発の起工式が4月3日に開催された。起工式にはトルコのエルドアン大統領とロシアのプーチン大統領が共に出席した。前日の4月2日にはトルコ原子力庁からアックユ原発一号炉の建設許可が発行された。テレビでは新たに原発を宣伝する広告が流されている。
 これに対し、イスタンブール反原発プラットフォームは抗議声明を発表し、政治ショーとして原発が大急ぎで建設されていると批判した。首都アンカラの国会前でもシノップやメルスィンの人々が抗議の記者会見を行った。イスタンブールでは抗議のため集まった環境活動家やジャーナリスト6名が一時身柄を拘束された。アックユ原発のあるメルスィン県では県知事がデモや集会の禁止令を出した。抗議のためメルスィンからアックユへ向かおうとした活動家らの乗ったバスは警察に止められた。アックユ原発の1号炉は2023年10月29日の稼働に向け工事が進められる。(森山拓也)

■ 原発事故発生時にメーカーの責任を問えるインドの原子力損害賠償法を骨抜きにする「陰謀」を許してはいけない! (日本から原発メーカーが出席)

「原発輸出で会合。日印、妥協点探る」(共同通信 ムンバイ 3.27)
 昨年7月に発効した日本とインドの原子力協定に基づき、日本からの原発輸出に向けた具体的道筋を協議する両国の作業部会の初会合が26日、インド西部ムンバイで開かれた。日印両政府は、原発事故発生時にメーカーの責任を問えるインドの原子力損害賠償法(原賠法)の運用を中心に、今後の協議を進めていく方針。
 初会合は当初、1月に開催する予定だったが、インド側の準備が遅れ、ずれ込んでいた。会合は非公開で行われ、日本からは外務、経済産業省のほか、原発メーカーの担当者らが出席した。
 日印の政府関係者によると、会合では原発輸出に向けた課題について論点を整理。インド政府は「原賠法の改正は困難」との立場で、運用面での妥協点を探る。数カ月ごとにムンバイと東京で交互に会合を開き、年内に一定の結論を出したい考えだが、交渉は難航も予想される。

■ ベルギー政府は3月30日に新しいエネルギー戦略案を閣議決定し、この中で現行の脱原子力政策をそのまま維持していることを明らかにした。商業炉全7基を2025年までに全廃する一方、代替電源として風力など再生可能エネルギー源の増設に拍車をかける方針。
by hiroseto2004 | 2018-04-06 20:23 | エネルギー政策 | Trackback