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庶民派知事で何があっても心配いらない広島を ヒロシマ庶民革命


by hiroseto2004

戊辰(明治)150年で日本の存在感が決定的に低下

戊辰(明治)150年で日本の存在感が決定的に低下

南北首脳会談で明らかになったのはアジアにおいても日本の影響力は決定的に低下したことである。

もはやアジア限定では中国が影響力は大きい。その次はインドだろう。

そもそも、日本が影響力を持ち得たのは中国とインドが19世紀に欧米化にもたついたから。ただそれだけ。
同じように近代技術をつかいこなしたら、勝てるはずがない。中印がツートップだ。
奇しくも南北首脳会談とほぼ同時に中印の首脳会談もあった。
お互い、「金持ち喧嘩せず」的な方向になっている。

正直、150年、日本がアジアで存在感を持ち得たのはむしろ奇跡だろう。歴史上は例外的な事態である。今後は、その時期の例外的な時期の成功体験にこだわらないことである。

by hiroseto2004 | 2018-04-28 21:42 | 歴史 | Trackback