「過労死しても自己責任、ある意味特攻隊よりひどい高プロ」白紙撤回訴え
2018年 05月 19日
広島瀬戸内新聞(さとうしゅういち)は5月19日、広島市安佐南区緑井天満屋前で街頭演説。
高度プロフェッショナル人材制度について
「法案のどこにも時間ではなく成果で評価するなんて書いていない。労働時間の制限がなくなるだけだ。」
と指摘。
「高プロでは、労働時間の制限がなくなっても、一応、同意は得ているから、過労死しても自己責任だ。労災で訴えることも難しいだろう。高プロから後ではずしてもらえるよう、修正すると自民党は言うが、本人がはずしてもらえるように要求できる力関係ではないだろう。」
「特攻隊も、実は建前は任意で強制ではなかった。しかし、死んでも、一応、国が表彰したが、高プロで過労死しても自己責任だ。ある意味特攻隊よりひどい。」
などと力をこめました。
そして
「♯高度プロフェッショナル、♯署名で検索し、高プロ含む安倍働き方改革法案の白紙撤回の声を!」
と訴えました。
この後、さとうしゅういちは同じ場所で「広島3区市民連合」の改憲反対の街頭宣伝にも参加しました。
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