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庶民派知事で何があっても心配いらない広島を ヒロシマ庶民革命


by hiroseto2004

「純粋な日本」の終焉という流れ

「純粋な日本」(幻想)の終焉という流れ

先日、遠来の友人にもお話ししたことがある。

労働法改悪とか、種子法廃止とか、水道を民間に売り飛ばすとか、そういう類いの新自由主義グローバリズムには徹底抗戦すべきだ。守るべきは徹底的に守らないといけない。

だが、他方で「純粋な日本」にこだわっても先はない。

たとえばブラック企業経営者は日本人ではないか?

その日本人経営者の企業が中国や韓国やマレーシアの企業より給料を出せないような企業なら淘汰されてやむを得ないのではないか?

外国企業が日本にやって来て日本企業より高い給料を出せるならそれも時代の流れではないのか?

また、先進国ではもっとも安い生活費や易しくなった大学受験を背景に中国などから若い人が来ているが、日本に刺激を与える意味で悪くないと思う。

「純粋な日本」だけでやっていても新たな展開は期待できない。

そもそも日本人も百済難民とか宋の難民とか受け入れてきたのだから。


by hiroseto2004 | 2018-05-26 07:07 | 歴史 | Trackback