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庶民派知事で何があっても心配いらない広島を ヒロシマ庶民革命


by hiroseto2004

加藤代議士のセクハラ発言に共同で抗議の女性県議に厳重注意  自民党県連

これは自民党長崎県連、酷いですね!
そもそもいろいろな議員連盟では自民党から共産党まで参加して取り組むことも
あります。
どこまで頭が固いのか?それとも痛いところを突かれたからか?



共同で抗議の女性県議に厳重注意

「3人以上の子どもを産み育てていただきたい」などと発言した衆議院長崎2区選出の自民党の加藤寛治議員に対し、自民党の女性の県議会議員が野党の議員とともに会見して抗議したことについて、加藤氏が会長を務める自民党長崎県連の当時の幹事長が女性議員に厳重注意していたことがわかりました。

自民党の加藤寛治衆議院議員は今月10日、人口減少問題に関連して「新郎新婦には必ず3人以上の子どもを産み育てていただきたい。結婚しなければひとさまの子どもの税金で老人ホームに行くことになる」などと発言し、その後、謝罪して発言を撤回しました。

これについて長崎県議会の自民党の、ごうまなみ議員は今月16日、共産党や民進党の女性の県議会議員とともに記者会見を開き「加藤氏の発言は女性の人権をまったく無視した暴言だ」などと抗議しました。

自民党の関係者によりますと、27日開かれた自民党長崎県連の総務会で、ごう議員の会見について一部の議員から、事前に県連に相談があったかなど、会見に至った経緯をただす意見が出されたということです。

これに対し、当時の坂本智徳幹事長が「女性として意見を述べることは理解できる」とした上で、共産党議員とともに会見を開いたことを問題視して、ごう議員に厳重注意したことを報告したということです。

ごう議員はNHKの取材に対し「共産党の議員と会見を開いたことについての批判は理解するものの、加藤氏の発言は、女性の問題として党派を超えて取り組むべきテーマだと考えている」と話しています。


by hiroseto2004 | 2018-05-29 12:21 | ジェンダー・人権(DV・性暴力) | Trackback