空白の66時間は痛すぎる
2018年 07月 11日
空白の66時間は痛すぎる
5日14時に未曾有の豪雨の危険性を気象庁が会見で知らせた。安倍ジャパンがようやく非常災害対策本部設置は8日の8時。66時間の空白である。
6日(金)朝には既に各地で大雨が降り始めた。平日であるこの日の時点で野党は災害対策本部設置。政府もこの時点で設置し、自衛隊などをもっと多数待機させておれば、被害が大きくなった6日午後以降、現場に投入できただろう。犠牲者が百人を超える事態は少なくとも起こさずに済んだろう。正直、今回の災害では過去と比べても現場の自衛隊はえらい少ないな、と感じる。
地震と違いある程度予測がつく豪雨は人が犠牲になってからでは遅いのである。
by hiroseto2004
| 2018-07-11 16:40
| 西日本大水害
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