格差社会でいるくらいなら、日本は「階級社会」を目指した方がいい(河野 真太郎)【思想・哲学】
2018年 07月 15日
不公正さが見えにくくなっていますね。本当はスタートラインで埋めがたい格差があるのに、いかにもないかのような幻想があるのが問題をややこしくしている。
(封建時代は封建時代で、スタートラインで埋めがたい格差があるが、庶民は庶民で開き直っていた。)
ここまで格差が広がった以上、英国を含めた欧米各国のように、庶民は「俺は庶民だ」と開き直ってしまったほうが利害調整もうまくいくと思いますね。そういう意味で、「階級社会をめざせ」というこの論考を興味深く読ませて頂きました。
by hiroseto2004
| 2018-07-15 13:43
| 思想・哲学
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