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庶民派知事で何があっても心配いらない広島を ヒロシマ庶民革命


by hiroseto2004

「杉田水脈代議士はバッジを付けた植松被告人」「改憲よりサンダーバード創設」



広島瀬戸内新聞(さとうしゅういち)は7月26日、広島市安佐南区古市橋駅前で街頭演説。2016年のこの日に起きた植松聖被告人による相模原大虐殺に言及し犠牲者に哀悼の意を表しました。
それとともに、
「いま、植松被告人同様、生産性で人を評価する政治家がいる。(全体の奉仕者として)憲法を守るべき公務員失格の姿勢だ。」
「杉田水脈議員はまさに議員バッジを付けた植松だ」
と批判。
「杉田議員とわたしは、機会があって(議員がみんなの党の支部長だった時代の)6年前に酒席をともにさせていただいたことはある。若い頃の彼女は、市役所に勤務されていて、そのときの経験から、公務員の労働組合の腐敗・堕落や、公務員が市民に貢献する仕事をしていないことに批判的だったことは伺っている。杉田さんの周りの公務員労組の腐敗や公務員の堕落が事実だったとしても、(政治家という形で公務員に戻った今)勢い余って国民を【生産性】で評価することは許されない。」
と力を込めました。
その上で、
「杉田議員を除名などの処分にできないなら自民党の安倍総裁や二階幹事長も同罪だし、そんな政党が政権与党であることが怖ろしい。人間、年を取るし、病気で体が動かなくなることもある。そんなとき、のけ者にしてくる政府で良いのか?」
と問いかけました。
第二に、ボランティア頼みの災害復旧に限界はあり、国が補正予算を組んだり、被災者生活再建支援法の充実で対応すべきだ、と指摘。
「野党は支援金の300万円から500万円に引き上げる法案を提案している。安倍さんは丸呑みして自分の手柄にしてしまえば良い。」
と訴えました。
また、広島市内では環境省が、住宅地の土砂除去を100%補助する制度が動き出し、写真と領収書を区役所に持っていけば利用できることを会社の同僚や学校の同級生の被災者に伝えて欲しいと訴えました。
他方で、
「呉駅前周辺などは平常に戻っており、バスで呉へは行ける。呉駅周辺では平常通り、うまい飯も食える。観光スポットも平常営業の所も多い。冷麺や肉じゃがを食いに行くのも復興への貢献だ。」
と呼びかけました。
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三番目に、外交・安保に言及。
「対イランでは日本は核合意を堅持すべきであり、合意を離脱したトランプをいさめるべきだ。」と指摘。「イランは核開発を止めているのだから制裁は解除するのが当たり前。アメリカは、イランから石油を輸入する企業を制裁すると吠えているが、日本はアメリカに抗議すべきだ。朝鮮が核放棄に応じやすくするためにも、核合意堅持で動け」と発破を掛けました。その上で、「日本はトランプが値段をつり上げたイージスアショアを買ったり、憲法を変えて海外派兵するではなく、世界的な災害続発に対応したサンダーバード創設にお金を使うべきだ」と提案しました。

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by hiroseto2004 | 2018-07-26 10:31 | 暮らしに憲法を生かす政権交代 | Trackback