ハリウッド映画俳優が、イエメン人の子供たちの殺害を非難
2018年 08月 20日
イエメンでサウジアラビア王室空軍(国王・サルマン被疑者)がアメリカ製のミサイルで
通学バスを攻撃し、多数の子どもを殺傷した事件。ハリウッド俳優も非難の声を上げています。
ハリウッド映画俳優が、イエメン人の子供たちの殺害を非難
ハリウッド映画俳優のジム・キャリー氏が、アメリカ製の爆弾を使ってのサウジアラビア軍によるイエメン人の子供たちの殺害を非難しました。
イルナー通信によりますと、ジム・キャリー氏は、ツイッター上、「イエメン人の子供40人がバスに乗っていた際、殺害された。我々の同盟国、我々のミサイル、我々の犯罪」と表明しました。
ジム・キャリー氏のこのツイートには、恐れおののく子供たちが乗っていたバスが、アメリカの星条旗が描かれたミサイルで標的される様子を描いた漫画がついています。
このツイートはこれまでに、ツイッターの使用者9万2000人以上から「いいね」を付けられ、4万2000回もシェアされています。
サウジアラビアの政府は、今月9日、イエメン北西部サアダ州で数十名の生徒を乗せていたバスを攻撃し、これにより、少なくとも50人が死亡、77人が負傷しました。
今回の攻撃で使用された爆弾にはアメリカの航空機・宇宙船の開発製造会社、ロッキードマーティン社製という表示がなされていました。
by hiroseto2004
| 2018-08-20 06:44
| 行政改革
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