イランが独自の戦闘機を制作
2018年 08月 22日
イランといえば、かつてはアメリカの同盟国でF14トムキャットを主力戦闘機にしていました。
初のイラン製戦闘機が飛行
初のイラン製戦闘機が、イランのローハーニー大統領の立会いのもと、初の公開飛行を行いました。
IRIB通信によりますと、8月22日のイランの防衛産業の日に際し、ローハーニー大統領は21日火曜、イランの初の国内製の戦闘機「コウサル」を公開すると共に、イランの防衛産業の最新の成果を展示する展示会を視察しました。
戦闘機「コウサル」の製造により、イラン空軍の操縦士の訓練や応戦能力が強化されます。
この最新鋭の戦闘機のエンジンは、国内の知識ベース企業や大学研究所によって製造されています。
戦闘機「コウサル」の公開により、イランは世界有数の戦闘機の設計製造国の仲間入りを果たしました。
by hiroseto2004
| 2018-08-22 18:32
| 国際情勢
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